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2004年4月11日

ベッカムやイルハンみたいなイケメンじゃなくてゴメンなさい。

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なぜ美人ばかりが得をするのか
ナンシー エトコフ (著), Nancy Etcoff (原著), 木村 博江 (翻訳)

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背の高い人ほど給与の査定が高くなる傾向がある、というアメリカで行われた調査結果の話を聞いたことがあります。背が高いと、それだけで優秀そうに見え、結果として、評価者が高い点をつけてしまうことがその原因なんだそうです。人間は外見で物事を判断し勝ちだというわかりやすい例。


最近、女性がベッカム様だ、イルハン王子だ、ヨン様だと、フィーバーしまくってる。男が、きれいな女性に興味を持つのは昔からのことだけど、女性も外見重視の時代となったわけだ。いや、昔から重視していたけど、それをあからさまに公言できる時代となったというべきか。とにかく、性格がどうの将来性がどうの、という話以前の問題として、人が外見だけでその人のイメージを膨らませ、熱狂することができるという例だ。


この本を読めば、なぜ、人は外見で物事を判断しがちなのかが、ちょっとだけ理解できる。なにせ、人は赤ちゃんの時点で、相手が美人かそうじゃないかがすでに識別できるってんですから。まったくショックであります。そりゃあ、熱狂もするわな、って感じです。

しかし、まあ、ますます美形じゃない人には厳しい時代になりつつあるわけだ。僕も整形でもして、外見変えた方がいいのかしら?


(今日の一言)
美の基準は、時代や場所によって大きく変わる。南のほうの国では、細身の女性よりも、太っている女性のほうが健康的で良い、というところもある。中東のおっさんが、日本の女性は体形に安定感があって良い(!?)、とテレビか何かでいっていた。それって、誉めてないよ、と思ったりもしたが、それだけ価値観なんて時と場所によって全然違うということか。

ちなみに、平安時代の美男子は今の、天皇家の皇太子みたいな顔立ちの人だったらしい。源氏物語の光源氏とかは、キムタクや坂口憲二みたいな顔じゃなかったってことだ。時代の価値観が変わるのを待つか、整形してでも自分の顔のほうを変えるか。実に深い哲学的命題だ。



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