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2004年5月28日

人が人を批判する理由。

この記事をTwitterに投稿するはてなにブックマーク はてなにブックマーク│ この記事のカテゴリ: 02. 心理

小泉くんが北朝鮮から帰国すると、拉致被害家族から激しい批判を受けた。

いわく
「国は拉致被害者らを助ける気がないと言わざるを得ない」
「何をしに行ったのか。情けない国、情けない首相だ」
「考えられる中で最悪の結果。」
などなど。
 
期待が大きかったからだろう。がんばって訪朝して(あくまでパフォーマンスだ、という説もあるけど)、なんとか数人の家族を連れて帰った小泉君も、家族会からは散々に言われることになってしまった。 
  

同様に、イラクで誘拐された人達に対しても、あちこちで激しい批判が行われた。
 
いわく、
「わざわざ危険な地域に行って捕まえられても、それは自己責任だ」
「あれは、実は彼らの自作自演ではないのか」
「救出にかかった費用、いくらかかったと思ってるんだ、その分は自己負担しろ!」
などなど。いわゆる自己責任論という奴も含めて、何もそこまで言わなくても、といってしまいたくなるぐらい、ネット上やメディア上では、彼らに対して中傷や批判が繰り広げられていた。


ここでは、どちらが良い、といった話をするつもりはない。ただ、人間というものは一生のうちに批判すること・批判されることが非常に多い、ことだけは確かなようだ。
 
ホームページやブログなどを運営していても、不意に批判を受けたり、逆に不必要に他人を批判してしまったりすることもあると思うが、どうも、人間というやつはとにかく人を批判したり、非難されたりすることからは逃れられない宿命を持った動物のようである。
 

いったいどうして人はこんなにも批判や誹謗中傷をするのであろうか?
 
もちろん、いろいろ理由はあるだろう。単にムシャクシャしていただけかもしれないし、自分にとって利害が絡んでくるために激しい非難をしているのかもしれない。ただ、同じ出来事に同じような批判をしていても、実はそれぞれの人はまったく別の理由で批判・非難をしている、ということは少なくない。
 
そこで、今回は、人はどういうときに批判をするのか? どんな性格の人が批判をしやすいのか?などといったことを、タイプ別に分類してみてみることにしました。人がどういうときに、批判をするのかがわかれば、多少なりとも自分の中で気持ちの整理をすることが出来る、と思ったからです。ま、一部かぶっているものもあるけれど、その辺は大目に見たうえで読み飛ばしていってください。



TYPE1.恐怖対応型
 
人は自分が恐怖を感じるものに対して、思わず批判をしてしまう。
 
例えば、商店街の人間が大型量販店の出店に対して激しく反対運動を展開するのはこれ。また、「構造改革を進めよう!」といっても、いざ自分の担当している部分が改革されようとすると、激しく反対や批判をしてしまうのもこれ。
 
人間(特に日本人)は安定を望む傾向があるため、それを乱そうとするものに対しては拒否反応を示してしまうことが多い。たとえ、それが最終的に自分のためになることであっても、全く経験がない、やったことがない(今までの安定を乱す)ものである感じると、人はそれに対して非難をしてしまうようだ。
 
なお、少し前に大学生の登山グループが雪山で遭難した際、救出された大学生らに対して、マスコミの記者などが「どうして、もっと早くに引き返さなかったのか!」などと、まるで詰問するかのような口調で取材をしていたが、これなども恐怖や危機状況に対して慣れてないが記者が、「もしも、自分がそんな危険な状況に陥ったら・・・」という想像上の恐怖を振り切るためにやっていたのではないか、と思うのだが、どうだろう?
 

TYPE2.自己投影型
 
自分がイヤだと思っていること、悪いと思っていることを他人の中に見出したとき、人は批判をしてしまう。
 
例えば、私の知り合いに「虐待する奴なんて、絶対許せん!」と強い語気で語る人がいます。でも、みていると、そういっている本人自身が他人に対して威嚇や暴力をよく振るっているのです。
 
どうも、自分の中のそういった部分が悪いことだと認識はしてはいるらしい。だから、自分の中で「悪い」部分を他人の中にみるとつい、過激に批判してしまうみたいだ。
 
このように、自分が「悪い」と認識していることを、他人が行っていたり、性格の中に持っていたりすると人は嫌悪感を感じ、激しい批判をしてしまうことがよくあるようだ。「太っている」ことが悪いと思っている人は、太っている人に対し、「あいつらは人間のクズだ!」といってしまったり、お金儲けを悪いと思っている人は、お金儲けに邁進する人に向かって、「そんなにお金、お金いっててどうするんだ!」とかいってしまったりすることはよくある。
 
でも、実はそれはその人の価値観であって、決して絶対的な「悪」であるとは限らない。その点をよく注意しておく必要はあるだろう。
 

TYPE3.憧れ裏返し型
 
「キムタクなんて何さ!」とか、「金持ちなんて何さ!」とついつい口に出してしまう人があなたの身近にもいませんか?
 
TYPE2とは逆に、人は、自分が憧れていることや良いと思っている対象をけなしてしまうことも、実はよくある。これは、「自分が良い」「自分の理想」と思っている対象と、「現実の自分」との間に大きなギャップを感じたときに、そのギャップを埋めるためにやっていることのようだ。あえて、見ないようにしたり、けなしたりすることで、そのギャップからくるストレスを軽減しようとしていることがその原因らしい。
 
ちなみに、私の兄は盛んに「やしきたかじん」や予備校時代の毒舌トークをかます講師のことを罵っていたことがある。だから、よほど嫌いなのかと思っていたのだが、後に実は彼らに対して強い憧れを感じていた、ということを知った。つまり、他の人をけなしているからといって、その人が必ずしもその人のことが嫌いであるとは限らないわけだ。まったく難しい。
 

TYPE4.期待反動型
 
上の「憧れ裏返し型」に似ていなくもないが、人は期待していたことと違う現実が展開された時、激しい批判をしてしまうことが多い。
 
最初にあげた、拉致被害者家族会が小泉君を批判した事例ははまさにこれだ。また、もっと身近な例で言えば、「結婚すれば、きっと幸せになる」と思っていたのに、実際に結婚してみたらぜんぜんそうじゃなかったときに「結婚なんてしなければ良かった!」などといってしまうのもこれに当るだろう。
 
「かわいさ余って、憎さ100倍」という言葉もあるが、期待しすぎると、その期待と違う結果が起こったときに、人は思わず非難をしてしまう。でも、期待どおり・自分の思っていた通りに事態が進んでいくことなんて、そもそもめったにない。不必要な期待はせず、期待する場合も出来るだけ低い期待にとどめておくことが、実はがっがりした反動で批判・非難をしないで済む方法である、ということを肝に銘じておく必要があるだろう。
 

TYPE5.尻馬型
 
昔、掲示板を運営していたとき、誰かが悪口を書き込むと、必ずその後、続いて書き込まれるのは悪口だった、という経験がある。連続で別の人から悪口が書き込まれるとさすがに気分が悪くなるが、今にして思えば、あれは「尻馬型」タイプの書き込みだったのではないかと思う。
 
続いて悪口を書き込む人間は、別に性格が歪んでいるわけでも、何も考えていない、というわけでもない。というのも、もともと、人は常に「これだ!」という強い価値観を持って生きているわけではないので、最初に提示された意見や、声(もしくは影響力)の大きい人の意見に引っ張られやすいからだ。
 
自分では「ちょっといいかも。」と思っていたことが、他の人から「あれはぜんぜんダメだ!」といわれると、「え、そうなのか・・」と思って急に宗旨替えしまった経験って誰しもあると思うが、あれと同じで、他人を強く非難する人がいると自分もつい非難する側につかないとマズいのでは?などと考えてしまうのが人間だ。
  
他人の批判に、すぐに同調する人が、その人の明確な価値観から言っているわけではない、ということは覚えておいてよいかもしれない。
 
 
TYPE6.価値観違います型
  
「私はAというアイドルが好きだ」「いや、Bのほうがいい」
「私は野球が好きだ」「いや、サッカーのほうが断然好きだ。」
 
という具合に、人はそれぞれ価値観や好みが違う。でも、どういうわけか、多くの人は自分と違う価値観の人を許せないことが多いようだ。
 
そのために、そもそも比べようのないことでも、自分と好みや価値観が違うと、思わずけなしたり批判してしまったりする。

まあ、私は日本人のことしかわからないが、日本人は単一民族(実際は単一じゃないけど)であり、教育制度も画一的(だから、小学生のときの教科書に出てきた話を、他の地域の人とできたりする)であり、テレビや新聞など世論に影響を与えるメディアも大きなもの5,6個が占めている国であり、そもそも村社会・島国文化でもあるから、ついつい隣の人が自分と同じことを考えているはずだ、と錯覚してしまうのも仕方がないのかもしれない。だから、自分と違う考えを持つ人がいる、ということをついつい忘れて、けなしてしまうのだろう。
 
でも、実際のところ、家族でも恋人でも親友でも、考えていることは全くバラバラであるというのが現実だ。だから、他人は他人、自分は自分と考えて、ある程度、自分と価値感の違う人も受け容れていく許容性が必要なのではないか、と思う。
 
・・でも、そうは簡単にいかないから、難しいんだけどね。
 

TYPE7.上級者型
 
掲示板に「○○はどういう意味ですか?」と初心者が書き込んだとき、「それぐらい自分で調べろ!」などと強い非難をして返す人を時々見かける。
 
人は自分よりも劣っている人(物)を見下し、批判してしまう性質を持っているようだ。
 
アマゾンのレビューなどを見ていても、例えばマーケティング関係の本に対して「すでに言い尽くされたことしか書いてない。まったく、役にたたん本だ!」と書いている人もいれば、「非常にわかりやすくて、ためになりました。」と書いている人もいる。やっぱり、自分が「それなりにわかっている」と思っている人は、意見がきつくなりやすいようだ。その人も元々は初心者だったはずなんだけどね・・。
 
なお、「他人がバカにみえたら、自分はその人と同じくらいのレベル。自分と同じレベルに見えたら、その人は自分より上だと思え。」という言葉もあるので、自分が上級者だと思って必要以上に他の人を批判・非難することは避けたほうがよいかもしれない。
 

TYPE8.愉快犯・議論巻き起こし型
 
世の中には、わざと他人を批判したり、賛否両論になりやすいことをいう人もいる。
 
この場合、別に本人が必ずしも批判対象に対して、悪い感情を抱いているとは限らない。目的は、あくまで議論を巻き起こすことであったり、場を盛り上げることであったりするからだ。
 
例えば、ブログをはじめとした文章の書き手などは、このテクニックをよくつかう。わざときつい批判や非難をすることで問題を提起し、議論を起こさせようとしたりすることはよくある。また、お笑い芸人などが極端な批判をすることで、話を面白くしようとすることも多い。
 
このタイプの批判は、別に自分に対しての怒りや憎悪で向けられてきたものではないので、それほど気にする必要はないだろう。
 

TYPE9.自分優位型
 
世の中、いろいろな人がいるが、常に自分の優位を確認するために、他人を批判する人もいるようだ。
 
性格分析でも、立場の上下や序列でしか物事を測れないタイプ、というのが出てくるが、この場合も批判する目的は、自分が優位であると示したい(思いたい)ことであって、必ずしも批判対象に悪感情を抱いているわけではないことが多い。
 
たいてい、このように他人を非難することで、自分の方が立派だ(上だ)とアピールしたがるのは、自分に自信のない人や精神的に弱い人が多いようだ。自分が弱いと、他人を貶めることによってしか、「自分には価値があるのだ」と認識することができない。そのため、やたらと他人への批判を繰り返して、かろうじて精神的なバランスを維持しているのだ。(自分に余裕がある人、自分に自身がある人は、あまり他人を批判しないような気がする)
 
このタイプは、自分を奮起するため・自分を維持するため・他人に自分を誇示するために批判を繰り返す。批判されるほうは鬱陶しいが、そこは広い心で受け止めてあげよう。
 

TYPE10.無知型
 
昔、ガリレオ・ガリレイが地動説を唱えたとき、教会は「地球が太陽の周りを回るなんてとんでもないデマだ!」と怒り狂って、ガリレオ・ガリレイを処罰しようとした。
 
これと同じように、人は無知ゆえに人を批判・非難することが少なくない。
 
たとえば、マラソンの高橋尚子が金メダルを取った後、急に太りだしたのを見て、「マラソン選手のくせに、太るなんてとんでもない!」と非難する報道があったが、その後、実はマラソン直前にぎりぎりまで体重を絞り込むためマラソン選手は、試合が終わったら多少太ることによって体のバランスをとる、という科学的意味があることがわかって、その記者は恥をさらしていたことがあったが、このように、無知であると人はついつい自分の思い込みなどから人を批判してしまう。
 
とにかく、無知は恐い。時々、「そんなバカな!」と批判された人だけでなく、周りで聞いている人も一斉にツッコミをいれたくなる批判をする人がいるが、これも無知ゆえになせるわざだ。
 
とにかく無知は恐い。しっかり勉強しよう。
 

TYPE11.無責任型
 
重大な責任を負っている人や使命感を持っている人ほど強い主張、強い批判をするのだと思ったりする人もいるかもしれないが、実際のところ、他人を批判することが多いのは、責任感のない人のほうだったりする。
 
責任感のある人というのは、下手に他人を非難したりするとその後に不利な影響を受けるかもしれないし、また、そもそも自分が責任を持って行動している人は他の人が失敗したり、苦労していたりしても、その立場を理解することが出来るので実際のところ、あまりにも目に余る行為をしない限り、あまり他人を批判しないものだ。
 
逆に無責任な人は、ただその場の思いつきでしゃべることが多いので、平気で他人を傷つけるようなことを言ってしまうことが多いのだ。
 
故小渕元総理が亡くなったとき、それまで激しく批判していた人たちが急に「首相の仕事は大変なものだった。」なととトーンダウンした。あれはよく「日本では死者にムチを打つようなことはしないからだ。」などといわれることが多いが、実は無責任に批判をしていた人たちが、非難対象が死んでしまうという予想外の事態に、責任(又は後ろめたさ)を感じてしまい、急にトーンダウンしたのではないかと思ったことがある。
 
無責任型の人は、思いつきやその場の気分で批判や非難をするので、きちんと理論的に返すと、ぐーの音も出なくなることが多い。
 

TYPE12.体調不良型
 
疲れているときや体を壊したとき、人は怒りっぽくなり他人を批判することが多い。女性なら、生理のとき、年配の人なら更年期障害でのときに、ホルモンバランスが崩れてイライラし、他人に対して強く当たることが増えたりもする。
 
このタイプの批判をする人は、どーにも手がつけられないので、触らぬ神にたたりなし、といった感じでその人から離れたほうがよいのかもしれない。
 

TYPE.・・・
 
まだまだあるけれど、キリがないのでこの辺にしておきます。

 

まあ、人って同じように批判していてもずいぶん色々な理由から批判をしているわけですねえ。同じ事柄を批判していても実はこれだけ、別々の理由から批判をしているので、よくよく注意して聞き分ける必要があるでしょう。
 
その他、この分類をしてわかったこと・思ったことといえば、
 
1.人は同じように批判をしていても、実はそれぞれまったく違う思惑から批判している
 
2.殺人・強盗・虐待など、批判される側に明らかに責められる理由がある場合ももちろんあるけれど、実は意外と批判というものは、批判される側よりも非難している側の考え方や心のありようが関係していることが多い。
 
3.一見、批判している側の方が立派そうに見えることも多々あるが、実際には批判している方が批判されている側よりも正しい、とか立派である、というわけではない。
 
などがあります。特に、2の「と批判というものは、批判される側よりも非難している側の考え方や心のありようが関係している」という部分はしっかり覚えておいてほしいですね。
 
 
とまあ、無駄に長々と書いてきましたがいかがだったでしょうか?
 
どっちにしても人は一生、批判されること・誹謗中傷を受けることがなくなることはありません。そんなときに、「いったいどうしてあの人はこんなに私のことを非難するのだろうか。」ときっと悩むこともあるでしょう。でも、上のような分類を知っていると、「あ、あの人はタイプ○○だから、あんな批判をするのか。」と自分で納得し、心を落ち着かせたり、対応策を考えたりすることもできるのではないでしょうか。
 
そう考えれば、こんな分類もまったく意味がないわけじゃあないですよね?
 
いろいろ意見はあるでしょうが、試しに使ってみてください。それでは疲れたのでこの辺で・・。
  
 

(今日の一言)
「与えたものは返ってくる」という法則があります。
 
情報が欲しい人は、まず情報を発信せよ。愛が欲しい人は、まず自分から愛せ。お金が欲しい人は、周りの人が金持ちになる方法(得をする方法)を考えよ、などといわれています。
 
批判をする人、他人に敵意を向ける人は遅かれ早かれ、当然のごとく、同じように批判や敵意がかえってくることが多いです。別に、批判した相手からではなく、批判している姿をまったく別の方向から見ていた人から返されることもあります。
 
つまり、批判や非難をするのもそれ相応のリスクがあるということです。
 
この辺は十分に気をつけておく必要があるでしょう。
  
 
(今日の一言2)
最近、わたしの家族の間では議論がかみ合わなくなると「そういうことにしとこう」と言うのが、流行っています。全然、問題の解決にはつながらないのですが、ドーデもいいことでムキになって張り合うことはなくなるので、結構お役立ちの便利なことばです。使ってみてはいかがでしょうか?
 
 
(今日の一言3)
ハッ、ハッ、ハッ。見ろぉ!人がゴ ミの ようだァッ!       by  天空の城ラピュタ
 
  cover


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Tracked on 2004年6月 7日 14:38

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