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2004年6月19日

成功の法則

この記事をTwitterに投稿するはてなにブックマーク はてなにブックマーク│ この記事のカテゴリ: 01. マーケティング

世の中には成功した起業家・事業家に向かって、
「どうすれば、成功できますか?」
という質問をする人がいる。


おそらく、こういう人は成功できないだろう。あまりにも、質問が漠然としていて、具体性がないところからみて、何も考えていないことがすぐわかるからだ。本当に成功したいと思っている人は、「私は○○をしようと思っているのだが、××という問題がある。では、いったいどうすればよいのか?」という聞き方をするものである。


さらにいうと、そもそも、ある人を成功に導いた方法が、他の人にとっても成功を導く方法になるとは限らない。また、成功へ導いた方法が、しばらくすると今度は足を引っ張る方法になってしまった、なんてこともよくある。


つまり、「成功の法則なんてもんはないから、自分の頭で常に考えること」こそが、実は「真の成功の法則」であるといえるのかもしれないのだが、ただ、これを気をつけておけばある程度成功に近づける、というか、失敗しにくくなる、という法則が全くないのか?といえば、実は存在していたりするのもまた事実である。


しかし、そこそこ「マーケティング」等を研究していれば、当たり前のそんな法則を、いざ自分で起業したり、新規の事業を始めようとすると、ついつい無視してしまい、自分から地獄に突っ込んでしまっているなんてことはよくあることなので、役に立つかたたないかはわからないけれど、例によって、そういった法則をいくつか書き出しておくことにします。
 


 
1.需要が供給を上回っている分野に手を出す


世の多くの人は私も含めて凡人だ。そういう人間が成功するのは並大抵の努力では成功できない。そんな世の中にあって、死ぬほど努力しなくても成功する最も簡単な方法といえば、やはり、それは「需要が供給を上回っている分野」で勝負することだろう。


携帯電話は一時期そんな感じだった。今なら、介護分野などが当てはまる。需要が供給をはるかに上回っている場合、ほとんどの事業者ははっきりいって殿様商売ができる。


初めて事業を行う人や、販売ルートが限られている人、人脈の少ない人などは、いくら頑張ってもなかなか最初はうまくいかないことが多いものだ。ところが、需要が供給を上回っている場合には、相手のほうから「売ってください。」といわせることができる。圧倒的にこちらのほうが楽に仕事を軌道に乗せられる。実力とは関係なく、世の中の流れを利用してしまうという方法は、実は成功するためには絶対はずせない視点なのだ。


しかし、どいういうわけか、世の中の多くの人はこの視点がないことが多い。そのため、わざわざ売れなくなった商品をどうにか売ろうと、必死にもがいている場合が少なくない。そういう場合、スパッと切って別の分野の商品を扱うことにしたほうがよいような気がします・・・。


 
・・なお、ある程度商売が繁盛していても、実はそれは自分の実力ではなく、たまたま需要が供給を上回っていただけ、という場合がある。だから、調子に乗って、遊びまわらないようにしたほうがいい・・かもしれない。


 
2.競争がない、もしくは少ない分野で勝負すること


凡人が成功するための方法2。それは「競争がない、もしくは少ない分野で勝負すること」。これに尽きると思う。


どうしても世の中の多くの人は、「今、世の中で流行っていること」「売れている・成功しているとビジネス誌などで報じられていること」に目がいきがちだ。そのため、ユニクロが成功すれば衣料品店を開こうとし、コンビニが流行ればコンビニオーナーになろうとし、携帯電話が売れていると知れば、携帯電話販売ショップを始めようとしたりすることが多い。


しかし、だいたい世の中、話題になる頃にはすでに手遅れの場合が多いものだ。しかも、一斉に競争相手が参入し、値段のたたきあいや熾烈な技術競争が始まってしまい、あっという間に撤退しなければならなくなることもよくある。中には多額の借金を作ってしまったり、にっちもさっちもいかなくなることも少なくないのが現状だ・・・。


それを避けるためにはやはり、人が注目していない分野、競争が少ない分野で一気に勝負をかけ、他の人が気づいた頃にはそう簡単には負けない体制を作っている、という状態にしたほうが良いだろう。


古本屋というマイナーな分野に目をつけて勝負をかけ成功したブックオフは有名だが、いわゆる「ニッチ」とよばれる分野や、昔からのままでぜんぜん革新が起こっていない分野で、勝負すれば勝てることは多い。


この「競争がない、もしくは少ない分野で勝負する」という方法はかなりいける方法だと思うが、どうだろうか?


 
3.他と明らかに違う、と感じさせる明確なポイントを用意しておくこと


とはいえ、「需要が供給を上回っている分野」「競争がない、もしくは少ない分野」でばかり勝負ができる人ばかりではないことも事実だ。


そういう場合、基本的にすぐに「需要が供給を上回っている分野」「競争がない、もしくは少ない分野」に移動することを薦めるが、それができない人は「他と明らかに違う、と感じさせる明確なポイント」を強調することによって、成果を挙げるという方法をとることが成功への近道であろう。


現代は情報過多の世の中である。しかも、選択肢だけは増えまくっている。人間は不思議なことに選択肢が増えれば、増えるほど逆に選択をしなくなるといわれており、複雑な説明をいくらされても、というよりも、複雑な説明をされればされるほど、それを選択しなくなるものなのだ。


そういう際には、「いかにわかりやすくするか?」「何が他と違うのか?」を極めてわかりやすくすることが重要となる。


例えば、あなたが健康食品を売っている場合、漫然とこれを売っていてはあまり売上を増やすことなどできないだろう。他の数多くの健康食品販売業者との違いがわからないからだ。


だから、「30代SE・プログラマーの方、専門の健康食品」とか、「20を過ぎてもアトピーに悩まれている方専門の健康食品販売」とか、「最近、更年期障害でお悩みの50代女性のための健康食品」のように、わかりやすくする。すると、ただ、それだけでずいぶん、相手へのアピールが強くできるようになるのだ。


単純だが、「わかりやすくすること」「他との違いを明確にすること」ということを知っていて実行するだけでも、成功への近道となる。


 
4.心理的なつながりを築くこと


このブログの中でも何度もいってきたことだけど、今の世の中は、単に物を並べておくだけで売れるような時代ではないことは確かだ。しかも、競争相手よりも圧倒的に優れた商品を販売する、なんてこともますます難しくなっているのが現状だ。


そんな際には、商品の説明をひたすらする、なんてことよりも、間違いなく「どうせ買うならあの人から。」「あの人が良い、といっているのだから間違いない。」と思ってもらうほうが成功する確率が高くなる。


ネットの世界ではかなり早くからそれは繰り返しいろいろなところで言われてきた。「お勧め商品」をメールマガジン等でいくら勧めても、人間関係が多少なりともできていなければ無視されることが多い。しかし、逆に人間関係・信頼関係ができていれば、すぐに買ってくれることも多い。


つまり、人間関係・信頼関係ができていることが実は成功への近道だったりするのだ。


最近、よく言われる口コミ戦略もこの人間関係を元にしたマーケティング戦略だったりするが、今後もこの人間関係・信頼関係が重要な意味を持つということは間違いないだろう。ブログやメールマガジンはある意味、こういった人間関係を作るのをかなり助けてくれるツールである。これらを使うこともまた、成功へ近づく方法なのかもしれない。

 
 
といった具合に、いくつか成功法則をあげてみた。なんか、最後のほうは、無理やりな文章になってしまったような気もするが、まあ、その辺は勘弁してやってください。


世の中、ますます成功したい人は増えていると思う。それは経済的なものかもしれないし、精神的なものかもしれない。ただ、何も知らないで行動するよりは、多少なりとも成功の法則を知っていたほうが、スムーズにことを運べることは間違いないだろう。


さて、あなたはどんな成功法則を知っていますか?上であげたような成功の法則、参考にしてみたはいかがでしょうか?


 
(今日の一言)
世の中には生活保護を受けていても、「働かなくてもお金がもらえてラッキー」と思っている人もいるし、「働かなくても気ままに生きれてこんないいことはない。」と思っているホームレスの人もいるし、年に数億稼いでいても家族がバラバラになったり、病気になったりして不幸になる人もいるので、どういう状態が「成功」なのかは一概には言えない。


上の例はあくまでもビジネスを行って成果を上げるなら、という視点から書いた「成功の法則」という奴です。


(今日の一言2)
相変わらず、文章力が上がっていないような気がする。「です・ます」調と「だ・である」が混在している文をすぐに書いてしまう。うーん、かなり、反省です。


 
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