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2005年1月11日

成人式のニュースを見て

昨日、成人式でしたね。街中にも振袖姿の女の子があちこちにいて、実に華やかでありました。

さて、成人式といえば、毎年毎年、飽きもせずに「新成人が暴れた」みたいなニュースが流されています。毎年毎年、繰り返されるこのニュースをみては、いわゆる「大人」の人達は眉をしかめて、「これからの日本の将来はどうなってしまうのだ」と嘆くのが、一種の定番となっているようです。

しかし、私、よく思うんですよね。あのニュースを見る度に、「やっぱり世の中って、まともな人が多いんだなあ」と・・・。

例えば、マーケティングの世界には「2:8の法則」「2:6:2の法則」なんてものがあります。どんな集団でも2割は優秀な奴、6割はどっちでもない奴、2割はどうしようもない奴に分かれてしまう、というあの有名な法則です。

これを新成人150万人に当てはめると、「30万人:90万人:30万人」の割合で分けることが出来ます。つまり、新成人のうち、30万人ぐらいは暴走する可能性があってもおかしくない、という仮説が成り立つんです。

ところが、毎年、ニュースになっている「暴走する新成人」は1万人もいないんですよね。つまり、30万人ぐらいは暴走してもおかしくないのに、結局、圧倒的大多数の人間は真面目に成人式に出ている、というわけです。

30万人は暴走してもおかしくないのに、実際に暴走するのはごく一部しかいない。こういった点から考えても、世の中の圧倒的大多数の人間は、やっぱり、真面目でまともだといえるような気がするのです。

年寄りが若者を見ては「こいつら、大丈夫なのか?」と言うことは、数千年前からくりかえされていますが、「やっぱり大丈夫」。

こういう結論を出してもいいような気がします。



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