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2005年1月26日

鈴木敏文語録

カテゴリー : 01. マーケティング

今回の雑誌「プレジデント」では、イトーヨーカ堂&セブンイレブンのボス、鈴木敏文氏の言葉や考え方が紹介されていたので、そのうちいくつかを抜粋します。


「買い手市場が進めば進むほど、顧客の購買行動は気持ちや感情や本能といった心理学的な世界に入っていく傾向が強まっています。」


「気持ちでの世界で買い物をする顧客に対し、売り手が理屈で接すると、途端に顧客は離れていきます。」


「今の時代に大切なのは”顧客のために”ではなく、”顧客の立場で”考えることです。”顧客のために”は自分の経験がベースになるが、”顧客の立場で”考えるには過去の経験を一度否定しなければなりません。同じように見えて、考え方が全く異なるのです。」
 

「人間はどんな進歩的な人でも、自分のこととなると保守的になってしまう」


「世の中に変化をもたらすのは誰なのか。特定の誰かではありません。あなた自身、時代を変えていく一人であることを忘れてはいけません。」


「素人から”半玄人になりかけただけでも、顧客の感覚を忘れてしまう。玄人になったらなお危険です。今の時代、なまじ成功体験のある玄人より、全くの素人を持ってきたほうがいいこともある。」


「同じ新聞や本を読み、世の中を見ても、自分は情報を取れているのか、自分だけ何も発見できていないのでは、と真面目な人ほど不安に思う。それは、一生懸命情報を集め、仕事に活かそうとしても、情報の価値づけができていないから。」


「基本は、情報に対し本当にそうなのかと常に疑問を持ってみることです。」


「意図的ででなくても、つじつまを合わせようとするのが人間の心理で、情報は人の手を経るほど”伝言ゲーム”で加工される。」


「数字を読むと自分なりの解釈ができ、そのとっかかりは、やはり仮説です。今度はこうしてみようという意思や問題意識です。自分なりの仮説や問題意識がなかったら、数字は何も語りません。」


「セブンイレブンにしかない商品を商品を作るには、すべての面で質的に優れていることが大前提で、チームを組む相手と商品開発で情報や価値観、思いが共有されないと実現できません。」


「勉強すればするほど新たな挑戦はできなくなる。」


「勉強から始めるのが正しい方法論であるかのように思われがちですが、、その場合の勉強は過去の経験の積み重ねをなぞる作業に過ぎません。必要なのは仮説で、仮説はそうした勉強からはほとんど生まれません。」


「方法がないなら自分達で考える。条件が整っていないなら自分たちで整える。30年前の創業時もそうでした。それは集まった面々が素人だから出来た。過去の経験や常識に染まっていない純粋さ。それが素人の強みです。」


「新たな挑戦をするときに重要なのは、必ずしも最初から絶対的なものを目指す必要はないということです。新しいものを始めるときに最も避けなければならないのは手段の目的化です。」


「人間は何かにしがみつこうとすると本当の力を出せなくなります。」


「視点を変えれば、やるべき価値がみえてくる。」


「みんなが反対することはたいてい成功し、いいということはたいてい失敗します。」


「決断で最後に重要なのは、”もう一人の自分”を置き自分を客観的に見ること。」


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