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2005年3月14日

逆説の心理学

この記事をTwitterに投稿するはてなにブックマーク はてなにブックマーク│ この記事のカテゴリ: 02. 心理

これまで、世の中は、常に楽になるように・便利になるように、という方向に向かっていた。
 
ところが、最近、わざと自分から大変な思い、苦しい思いをすることに取り組もうとする人が増えているのだそうだ。
 
人がよりつらい努力をして、いっそう高い目標を成し遂げようとする気持ちを、心理学で「達成動機」という。
 
最近、20代、30代の女性がバレエ教室にいくこと増えているそうだが、最も人気のコースは、一番厳しいコースなのだそうだ。厳しい方が、なんか上手くなれそうなので、そのコースを選ぶ人が一番多いとのことだ。
 
青汁とか、お酢とか健康に関する商品が売れている。中でも最も売れ筋は、「苦いもの」「あまりおいしくないもの」なのだそうだ。苦かったり、飲みにくいもののほうが、なんか効き目がありそうだから、という理由で、これらの商品が最も売れているのだそうだ。
 

人は苦しい体験をした時など、「自分は正しいことしている」と思えるように、達成した目標に対する評価や考え方をその都度つじつまを合わせてココロのバランスを保とうとする性質を持っている。
 
そういったことが反映しているのか、それとも生活が便利に・楽になりすぎた反動のためなのか、わざと苦しい思い、大変な思いをすることを、現代人は求めることが増えているのだそうだ。
  
 
(今日の画像)
cover
引越しのため、部屋の掃除をしていたら、こんなのが出てきました。
ご縁がありますように。



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