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2005年4月14日

三角出店法

この記事をTwitterに投稿するはてなにブックマーク はてなにブックマーク│ この記事のカテゴリ: 01. マーケティング

お店を次々に出店しようと思ったとき。道路や線路に沿って出店していく方法を実行する人が意外と多いが、これに対し、三角形を描くように出店していく方法もある。これを「三角出店法」という。
 
三角出店法の利点は、常に3つのお店で地域を囲んでいくことによって、各々の店が出す看板やチラシなど影響が、ばらばらの地域にあるお店がチラシ等を出す場合と比べ、(特に囲まれた地域の中に住む人に対して)はるかに大きな影響を与えることが出来ることにある。
 
また、小売業などの場合は、3つのお店の中間点に配送センターなどをおくことによって、配送を楽に済ますことができたりするため、効率的に営業を行うこともできる、という効果もある。
 
そして、さらに、この三角出店法を進めていくと、その地域に住む人は常にそのお店をあちこちで見かけるようになるため、安心感や信頼感を増すと同時に、知名度も大きく増すため、集客率が大幅に増す。これをある地域で集中的に行う戦略を、「ドミナント戦略」という。
 
セブンイレブンはこの「ドミナント戦略」を徹底したことで大きな成果を挙げたといわれている。一方で、ダイエーの子会社としてスタートしたローソンは、とにかく全国にお店を広げることを優先したため、1店舗辺りの売上・利益などでセブンイレブンに大きく差をつけられた、といわれている。
 
こういった方法も、知っているのといないのとでは、大違い。覚えておいて、損はない。



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