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2005年4月27日

YahooとGoogleの差に表れる日本人の好み

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日本で最も使われている検索サイトはどこか?
 
いうまでもなく、Yahooである。数多くの検索サイトがあるけれど、日本では他をぶっちぎりで突き放し、Yahooが一人勝ちしている。
 
では、世界で最も使われている検索サイトはどこか?
 
もちろん、国によって違うのだけれど、調査ではたいてい、Googleが一番使われている、という結果が出るようだ。特にアメリカでは、Yahooに遅れること20数番目に登場したのに、いまやYahooやMSNなど大手を抑えて、トップシェアを獲得している。
 
YahooとGoogleの差は一目瞭然だ。Yahooはニュースから、ショッピング、オークションに至るまで、様々なコンテンツを取り揃え、まさになんでもありの状態となっている。一方のGoogleは、最近でこそ、多少、いくつかサービスを増やしているけれど、基本的に検索オンリー、非常に簡素なつくりとなっている。
 
日本ではそんななんでもありのYahooがトップをとり、アメリカでは極めて簡素で実質本位のGoogleがトップをとっているということは、そのまま国民性を表しているようで面白い。
 
日本人は、とにかくいろいろついているのが大好きだ。テレビショッピングを見れば、これでもかというぐらいおまけをつけていたり、パソコンとプリンタとデジカメをつけた「セット」商品が売り出され、好評を得ている。そのパソコンも大手メーカーが出す商品には「そんなソフト使わんだろ」といいたくなるほど、大量のソフトがバンドルされて、売れている。
 
逆にアメリカ人は「余計なものはつけなくていいから、その分安くするか、使いやすくしろ」と考えているようで、それが、自分で機能を選択して発注できるデルなどの企業を成長させたように思える。
 
サービスをスタートするのが早かったからトップを走っているのではなく、国民性にあっていたから、トップを走っている。
 
そういう視点で二つのサービスを見比べると、少し面白いのではないかと思った。



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