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2005年5月25日

必殺!顔みせ戦略

この記事をTwitterに投稿するはてなにブックマーク はてなにブックマーク│ この記事のカテゴリ: 01. マーケティング

昔からオンラインショップなどを成功させるための重要なポイントとしてあげられていることの一つに、「顔をみせる」ということがあります。
 
「顔をみせる」とは、「顔写真」を載せる、という本当に顔を見せることだけではなく、日記を載せたり、商品の説明文を話し口調にしたりして、その人の「人間性」を感じさせるようなこと全て含んでいます。
 
 
オンランショップなどは基本的に売り手がどんな人間なのかわかりません。そのため、せっかくサイトに訪れる人がいても、「このお店で買っても大丈夫だろうか?商品が届かないのでは?届いても不良品なのでは?」という不安を感じさせやすく、どんなに良い商品を扱っていても、お客さんにリアルの店舗よりも購入の決断をさせにくい、という特徴があります。
 
人は失敗したくないと思っているので・・」でも解説しましたが、人は(特に日本人は)リスクのあることにトライすることを非常に避ける傾向があるため、少しでも失敗する可能性を感じると、お客さんが購入を決断しなくなる、というのも仕方がないことなのかもしれません。
  
ところが・・・・


  
そんな時でも、売り手の「顔」、つまり「人間性」を感じることができると、お客さんは信頼し、買ってみようと決断させることが出来たりするのだから不思議なわけです。相手の「人間性」を感じると、人は信頼に値する人間ではないかと感じ、その結果、「この人から買っても失敗しないだろう」と判断して、購入を決断するようです。
 
つまり、人はモノを買うとき、「値段」とか、「商品の性能」だけではなく、「売り手の人間性」も無意識に考慮に入れて、判断しているというわけです。
 

・・・ということは、当然、モノを売る際などには「商品の性能」だとか「値段」だとか「セールストーク」だとか、だけを考えるだけではなく、この自分の「顔」「人間性」をもっと意識して工夫して出さないと、売れるものも売れなくなってしまう、といってよいかもしれませんね。
 
例えば、最近、ブログをビジネス目的で使うことが増えているわけですが、一歩進んでいる人は、実名を出したり、顔写真(or似顔絵)を載せたり。「こんにちは。○○です」という風に、毎回新しい記事をアップするたびに自己紹介や挨拶をする、といったことを行っています。
 
これは「人間性」を出した方が、信頼感を増しやすく、結果、成功につながりやすい、という特徴を無意識(or意識的)にわかっているからやっていることだといってよいかもしれません。
 
また、通販業者が手書きで挨拶や感謝などを書いた葉書を購入者に送ることでリピーターを増やす、ということをやっている場合がありますが、これもまた、「手書き」で「思い思いの文章」「相手に合わせた文章」を書くということが、お客さんに「売り手もちゃんとした(信頼に値する)人なんだ」と感じさせることが出来るからやっていることなのでしょう。
  
 
昔から、営業マンは、服装や話し方、表情まで工夫して相手に少しでも信頼感を与えようと努力してきましたが、あなたも相手に信頼感を感じてもらえるように、「自分の顔」をもっと感じてもらえるような工夫をした方が良い・・・・のかもしれません。
 
(今日の一言)
でも、このブログでは、日常の雑記を書く以外、特に「顔を出す」なんてことはしてないなあ。今度から、記事を書くたびに「こんにちは、okmtです。」みたい挨拶でも載せるか・・・?
 
でも、なんか、やらなそうな気が・・・。


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