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2005年5月31日

正義のマーケティング

実践的ゲリラマーケティング
ジェイ・C. レビンソン (著), Jay Conard Levinson (原著), 竹村 健一 (翻訳)
cover
 
今話題のマーケティング本。小企業が少ない資本で出来るマーケティング手法を余すところなく収録してくる。
 
まだ全部読んでないけれど、最後の方に私が発行するメルマガとも共通する「心理学」や「脳」とマーケティングの話がでてきました。中でも、「正義がからむマーケティング」の話などはちょっと面白かったので、少し紹介してみます。
 

「人は商品を購入することに罪悪感を感じていることが多い。その罪悪感は、大事なお金を使ってしまった、という感情や、また無駄なものを買ってしまったという感情、世の中には貧困で困っている人がいるのに自分は自分のためだけに贅沢な商品を買ってしまっていいのだろうか、などいった感情から起こっている。どういう理由にせよ、その人が商品の購入をためらう要因となったりすることがよくある。
 

ところが、売上の一部が貧困や事故・天災などで困っている人たちに寄付される、などということになっていたり、他の製品よりも環境にやさしいと書いてあったり、あなたがこの商品を買うことが雇用の促進につながっています、などと書いてあったりすると、お客さんは罪悪感どころか、むしろ良いことをしている、という気持ちを抱くので、積極的に商品を購入しようと思ったりする。場合によっては、通常の商品より高くても喜んで買ったりする。
 
このようにその商品を買うことが「罪悪」ではなく、「良い行い」など感じさせるように仕向けるマーケティング手法を「正義のマーケティング」という。」


・・・という話。(ちょっと略したり付け加えたりしたけど。)

なかなか面白い手法です。他にもいろいろと面白い方法が書いてあるようなので、もう少し読んでみようかと思います。

(今日の一言)
この本、アマゾンのマーケットプレイスで定価よりも高い値段がついていたりします。

再販される前ならそれもわかるのですが、再販された後も、高いままなのはどうしてでしょう?出品者はそれぐらい価値がある、ということが言いたいのでしょうか?

ちょっと謎であります。



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