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2005年6月13日

客が客を呼ぶ

この記事をTwitterに投稿するはてなにブックマーク はてなにブックマーク│ この記事のカテゴリ: 01. マーケティング

お店に行列が出来ているのを見て、非常に気になり、その後に並んでしまった。


こういう経験がありませんか?


 このように人は、全くお客さんのいないところよりも、お客さんがいるところに集まる傾向があります。


理由は・・・・


1.人がたくさんいると、それだけで楽しいそう、何か面白いことがありそう、と感じ、
 自分も参加したいと思うから。
 
2.お客さんのいないお店に入ると、自分だけにお店の人の視線が集まってしまい、
 なんとなく監視されているようで気まずいが、他にたくさん人がいれば、気楽にしていられるから。


3.「人は失敗したくないと思っているので・・」という記事で説明したとおり、
 人は出来るだけ失敗したくないので、すでにお客さんがいる店なら安心して利用でき、失敗はしにくいだろうと考えるから。


等といったことが考えられますが、まあ、理由はどうあれ、とにかく「客が客を呼ぶ」傾向があるのは事実のようです。
 


 
昔から、この法則はよく知られており、飲食店などでは「さくら」と呼ばれる、お店が依頼した人たちがわざと行列を作ることで、他のお客さんを集める、ということがよく行われてきました。


・・・ということは、この法則を使えば、お客さんを増やすことも割合簡単に出来るということになるのではないでしょうか?


起業する人などは、最初はお客さんがいません。しかも、お客さんがいないこと(実績がないこと)がますます、お客さんを集めるのを難しくすることがあります。


こういう場合、まずは無料(もしくは思いっきり格安)でいいから、試しにお客さんになってもらい、その実績をアピールすることが、その後の展開が楽にすると思います。


また、すでに多少なりともお客さんがいる人は、そのことをより強調することが、きっと新規のお客さんを呼ぶきっかけとなるでしょう。(最近は、ホームページなどで、「このサービスは現在500社の方にご利用いただいています。」などの表現が記載されているのをよく見るようになりましたね)


その他、クチコミなんかは、客が客を呼ぶ、典型的な現象だと言うことが出来るでしょう。


「客が客を呼ぶ」。この法則は当たり前すぎて、ついつい忘れがちなものでありますが、いがいと重要な法則なので、改めて見直したほうがよいかもしれません。


この記事をTwitterに投稿するはてなにブックマーク はてなにブックマーク│ posted by  okmt


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