アクセス解析
2005年7月 1日

日本人の国民性がプーケットの復興を阻む?

この記事をTwitterに投稿するはてなにブックマーク はてなにブックマーク│ この記事のカテゴリ: 16. 雑記2

去年、数十万人の死者を出す災害となった、スマトラ沖地震と津波。

被災したインドネシアを始めとした東南アジアの国々は今だ深い傷跡が残っているが、それでもタイのプーケットなどは水道、ガスなどのライフラインも復旧し、着実に復興が進んでいるという。

ところが、今、プーケットの人たちが頭を抱えていることがあるということだ。それは「日本人の観光客が激減したまま、増える気配がない!」ということ。欧米人の観光客は確実に増えつつあるのに、日本人観光客は被災から減ったままで、観光が主産業のこの地域の人々にとって死活問題となっているとのことだ。

日本人がやってこない理由。それは「被災した人たちがいる土地に、観光や遊びにいくなんて、極めて不謹慎だ!」という日本人のものの考え方が大きいとのこと。まさか、その考え方が現地の人たちをより苦しめている・・・なんてことは露知らず、日本人は今日も「相手の為を思い」、観光を控えているのであった・・・・。

そういえば、湾岸戦争が勃発したときも、国会議員が「アメリカの若者が戦地で戦っているときに、海外に遊びに行くなんて!!自粛すべきだ」などと発言したが、その時もハワイの日本人観光客が激減して、当のアメリカ人が大打撃をうけてしまった。

「無駄遣いなんかしないで、もっと節約・貯金すべきだ」という考え方を進めると、かえって景気が冷え込むように、日本人の「良い」と思っている考えたかというものは時として、非常に悪い結果を生む、ということがあるようで・・・・・・・非常に、難しいものですね。



この記事をTwitterに投稿するはてなにブックマーク はてなにブックマーク│ posted by  okmt


トラックバックURL
http://blog.d-fantasista.net/mt77/mt-tb.cgi/669