女性とトイレの意外な関係
以前、「男と女の脳構造の違い」という記事を書いたが、男と女では随分と考えていることが違う、と思うことが多い。
特に、男性がなんとも思わないことに、女性が神経を尖らせている、ということはよくあるようだ。
例えば、「トイレ」。
「トイレ」は男性にとっては、用を足すことが出来さえすれば良いものである。もちろん、キレイに越したことはないけれど、別に多少汚かったとしても一時的に不快感を感じる程度の物で、用が済めば意識にさえ残らないものだとえいるだろう。
ところが、女性は・・
ところが、女性は、「トイレ」が汚いと、そのトイレがある施設全てを嫌ってしまうことさえあるということだ。
例えば、飲食店のトイレが汚いと、そのお店に食事に行くこと自体を止めてしまうことが多々あるのだそうだ。
男性にとってはそれほど大したことがない問題も、女性にとっては大問題となることがあるというわかりやすい例といえるかもしれない。
しかも、この「トイレ」と「女性」の関係というのは、男性が思っている以上に重大な問題であり、これを知らないと経営上、大変な問題となることさえあるのだということだ。
例えば、男子高校生に志望する大学の条件を聞いてみると、「授業内容」とか「授業料」だとかいったことが上位に上がるが、女性は、そういった条件の中にやっぱり「トイレが広くてキレイであること」というものがあがるのだそうだ。
「トイレがきれいだから」という理由で志望大学を決めるというのは、男性には「制服が可愛いから志望校を決める」ということとは比較にならないほど理解しにくいものがあるが、でも、女性にとってはごくごく当たり前だという。
女性が「トイレ」にこだわる性質があるということを知らないと、ビジネスを行う人にとっては、致命傷となるかもしれない。
お台場の「ヴィーナスフォート」は施設を作るにあたって、女性のトイレのスペースを男性のトイレのスペースの倍以上に広さにして、居心地の良さや快適性にこだわったという。
そうしないと女性の心をつかめないので、その点には徹底的にこだわったということだ。
都内のあるパチンコ店は、女性客の比率を高めるために数千万円の費用をかけてトイレを豪華な設備に改装したという。
結果は、わざわざ通勤コースを変えてまでお店に立ち寄る女性まで現れ、大成功だったということだ。
男性が思っている以上に「トイレ」は女性を引き付ける武器になるのかもしれない。
あなたがいる会社やお店の「トイレ」はどうなっているでしょう?意外とそこが女性を寄せ付けないポイントとなっているかもしれません。
