2005年11月08日
地域によって心理的な価格は違う。
カテゴリー : 01. マーケティング
日経新聞 ローソン社長 新浪剛史氏インタビュー
「地方によって消費者の財布の状態や値ごろ感は随分違う。昨年末、税込み五百円均一の弁当を出した。顧客の動きを見ているスーパーバイザーと呼ぶ各地の社員にこの価格について聞くと、東京は大半が『値ごろ感がある』と評価するのに、近畿は『若干高い』との声が優勢、北海道は全員が『高い』という」
「驚いたよ。『君ら、全然こういうものを食べないの』と聞いたら『たまにはいいけれど、北海道では日常的に五百円は払わない』とバッサリ言われた。
弁当一つをとっても、各地で価格の感じ方はこれだけ違うのだから、東京で語られる景況感を、そのまま地方に当てはめられない。」
弁当一つをとっても、各地で価格の感じ方はこれだけ違うのだから、東京で語られる景況感を、そのまま地方に当てはめられない。」
北海道に初めていったとき、夏休みが8月20日で終わると聞いてちょっと驚いた。また、どのお店に行っても冷房がないことにも驚いた。
狭い日本なのに、地域によって常識は随分変わる。
東京にあるメディアは東京の一部だけでしかみられない現象を、さも日本を代表するような現象であるように表現することが多々あるが、ぜんぜん当てはまっていないことの方が多い。
注意が必要かもしれない。
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コメント
いつも興味深く拝見させて頂いております。
社会人になって東京に十数年住んだ後、札幌に数年目ですが、私のまわりの感覚では500円はとくに高いとは感じません。値段よりコンビニ弁当に対するイメージがよくないということかなと思います。東京→札幌の実感では、家賃が半額になった以外は、ほとんどなにも変わらない、という感じです。
札幌近辺在住の生の声でした。
投稿者: dora at 2005年11月09日 12:18仰るとおりだと思います。東京一極型というのも戦後体制のひとつかなと感じています。地域格差はしかたないでしょうが、情報格差、特に情報発信力の格差が大きすぎるように思いますね。
投稿者: 大西宏 at 2005年11月09日 15:33コメントする
