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2006年2月 1日

インクの詰替えは禁止!?

この記事をTwitterに投稿するはてなにブックマーク はてなにブックマーク│ この記事のカテゴリ: 07. ニュース
キヤノン(東京)が特許権を持つインクジェットプリンター用カートリッジをめぐり、リサイクル品の輸入・販売の差し止めと在庫品の廃棄を、東京の輸入会社「リサイクル・アシスト」に求めた訴訟の控訴審判決で、知的財産(知財)高裁(裁判長・篠原勝美所長)は31日、請求棄却の1審東京地裁判決を取り消し、キヤノン側の請求を全面的に認めた。
     つい最近、弟が「最近のプリンタのインクは高画質化したせいで、一個一個が高い!しかも、色をバラ売りするようになったので、全色取り替えたら5千円ほどかかってしまう!」といって、リサイクル品を代わりに購入したところだったので、非常に身近な話題。(弟によると、正規品を使ったときよりも調子が良い・・のだそうで)     企業戦略的には本体を単体で売るだけのビジネスより、本体が売れたらその後も付属品や消耗品が売れ続けるビジネスのほうが圧倒的においしいので、キャノンがムキになって法廷闘争を仕掛けるのもわかるが、消費者としてみればリサイクルを禁止されると「うーん、なんだかなあ」という気もする。    振り返ってみると、初めて買ったプリンタは富士通製だった。が、プリンタインクが切れて取り替える際に、初めてキャノンやNECなどのインクと比べると倍近くお金を取られることに気がつき、次にプリンタを買うときは絶対に、インクを取り替えるときのコストまで計算に入れてプリンタを買わないといけないなあ、と強く思ったことを思い出す。    今、プリンタ市場はエプソンとキャノンの2社が圧倒的なシェアをもち、2社が自由に価格を決められる状態だといえる。消費者もブランド名と安心感からこの2社だけを選び勝ち。しかし、それだとその後、高いお金をとられ続けることになるわけで・・・。    そういったことも含めて、プリンタ選びをしなければならないのかな、ということを少し思ったりもした。    (今日の一言) でも、ビジネスをする際には、この本体が売れるとその後、消耗品や付属品が売れ続けるというやり方は押さえておかないといけない。    コピー機とトナー、ホッチギスの本体と針、ゲーム機とソフト、のように本体を単体で売るだけのビジネスよりも圧倒的に割に合うからだ。    こういうことを抑えておくのも重要だといえる。

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Tracked on 2006年2月 2日 02:04