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2006年10月17日

参加型マーケティングを実行せよ!

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企業がCMなどを作成するとき、学生から作品を募集する、という形をとることがあります。
 
これは、「学生にチャンスを与える」とか、「外部から良いアイデア・良い作品を集める」とかいった目的ももちろんあるのですが、実は、学生に参加してもらうことで、その学生達に自分達への関心・興味を持ったもらう、もっというと、会社のファンになったもらうことを目的として行っている場合が多いのだそうです。
 
このように、直接売上に貢献するわけではない人にも、積極的に企画等に参加してもらうことで、良いアイデアを集めたり、会社や商品のファンにもなってもらう方法を企業がとることはよくあります。これを「参加型マーケティング」といいます。
 
 
この方法は、例えば、飲食店などが使うとかなり良い効果が表れる、と言われています。
 
近所の人や、メルマガやホームページで集めた人を対象に新メニューの試食会を開きます。すると、料理の改善点を聞き出すことも出来るし、出来が良い場合には、その人たちが積極的にそのメニューやお店の宣伝をしてくれたりします。
 
人は、自分が関わったことに対しては、全く自分が関わっていないものに比べると、断然、思い入れや関心をもちますし、自分の意見が反映された商品は上手くいかないより、上手くいって欲しいと願うので、積極的に協力してくれたりします。
 
そういう効果もあるので、こういった方法は積極的に実行した方が良いといえるでしょう。
 
 
鉄道会社がスタンプラリーを行ったり、メーカーが商品モニターを積極的に集めたりすることがよくありますが、これはすぐに直接売上に貢献してくれなくても、その人が会社や商品のファンになってくれたり、良いアイデアを提供してくれたりすることを狙って行われていたりします。実は意外と使える方法だったりするわけです。
 
参加型マーケティング。こんな方法を使ってみるのも、また良いのではないでしょうか?
 
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