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2006年11月24日

おひとり様が中心の時代

この記事をTwitterに投稿するはてなにブックマーク はてなにブックマーク│ この記事のカテゴリ: 01. マーケティング
実際、2010年には一人暮らし世帯が、核家族世帯を超えるという予測が存在します。国立社会保障・人口問題研究所によると、同年の核家族世帯は1990年時点よりも約100万世帯減って1417万世帯に、逆に一人暮らし世帯は550万世帯ほど増えて1517万世帯に達するそうです。今までの結果を見ると、毎年予想よりも早く現象が進んでいるので、恐らくこの状況は前倒しで到来するでしょう。もはや「サザエさん」や「ちびまる子ちゃん」の大家族も、もっと言うと核家族の象徴である「クレヨンしんちゃん」の一家ですらマイナーな家庭になるのです。

世帯数が増えれば冷蔵庫一つ取っても売れる台数が間違いなく増えるのです。ただし、売れ筋の商品の特徴は変わるはずです。あと数年すると、1人用の小さい機種の高機能化が商品開発の焦点になるかもしれません。一人暮らしだらけの日本人の間では、かつての町内会などとは違った意味での相互扶助による共同体も、様々な形で生まれてくるでしょう。いろいろなモノ、商品のデザインが根本的に変わるのです。

昔からのやり方・常識で仕事をしている人や、惰性で仕事をしていると会社はますます苦しい持代となりそうですが、世間の変化を上手く捉えられる人にはチャンスがある時代とも言えそうです。




男が知らない「おひとりさま」マーケット
牛窪 恵 (著), おひとりさま向上委員会 (著)
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