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2007年1月18日

大きさを変えてみるのも一つの手

この記事をTwitterに投稿するはてなにブックマーク はてなにブックマーク│ この記事のカテゴリ: 01. マーケティング
家族がそれぞれ気に入った飲料を買いそろえて冷蔵庫に入れ、思い思いに飲む。「個飲料化」と呼ばれるこの消費者習慣を、岩下グループマネジャーが消費者調査から見て取ったのが、このミディペットを開発するきっかけだった。こうした飲料習慣を持つ消費者にとっては2リットルは多すぎ、500ミリリットルでは物足りない。その中間の1リットルの飲料が求められていた。

少し前まで、「デフレ、デフレ」と叫ばれ、低価格商品に多くの人が群がっていましたが、そんな中、とあるスーパーが「お得用」として通常の3パック分の鶏肉が1.5パック分の料金(つまり半額)で買えるようにして商品を販売したことがありました。


通常の料金で倍の商品が買えるのだからバカ売れするに違いない!と思っていたスーパーの店員。しかし、予想に反し、商品はバカ売れ・・・どころか、通常よりも売上がガクっと落ちてしまったのだそうです。


これは、今の時代はまとめ買いをして少しでも安く商品を手に入れようとする人よりも、その日のうちに使う分だけが買う人や、一人分など小分けされた商品だけを買う単身者などがかなり増えていることが、実は最も大きな原因だったということです。昔と違い、量が多いということが、必ずしも「売り」にならなくなっているということですね。


このように時代や場所によって、商品の量や大きさによって、商品の売れ行きが大きく変わってしまうということは実はよくあります。カップラーメンを1.5倍の大きさにしたら爆発的に売れたり、逆に一人用などの小分けにした方が良く売れた、といった話はよく聞きます。(マクドナルドのメガマックも単に挟むハンバーガーの数を増やしただけだけど、大きなインパクトを与えていますよね。)


ということは、自分が売っている商品の量や大きさは本当にそのままでいいのか?ということをもう少し考える必要があるといえるかもしれませんね。


量や大きさを変えてみると、売上が増えたりすることがある。これは今の時代、実はしっかりと認識しておかなければならない事実であるといえるのではないかと思います。




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