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2007年1月18日

上昇志向がない若者世代

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1999(平成11)年ごろからでしょうか、若者たちの中で階層上昇志向がどんどんなくなっ てきているのを感じていました。(モノが豊かな時代に育った)今の若者は生まれたときから「中流」ですから、もっと上に行こうという意識が薄い。むしろ、このままでいいとか、もっと下がってもいい。楽な方がいい、と思うわけです。

例えば、女子高生の間ではやった“ガングロ”ファッションなどを見ても、自分が所属している階層より「高く見せよう」という意識が感じられない。80年代まではそうじゃなかった。下町の大工のせがれでも、世田谷のおぼっちゃまに見えるよう、田舎のイモねえちゃんでも、目黒のお嬢さまにみえるようなファッションを目指した。つまり、背伸びをして自分の所属階層よりも高く見せようというファッションが主流だったわけですよ。こうした階層上昇志向が今の若者にはないのではないかと思ったのです。

単なる経済格差よりも、この「意識の格差」を是正しないとどうにもならないわけです・・・・。
 
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