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2007年1月31日

詐欺の心理学

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健康食品販売会社「リッチランド」(東京都北区)の詐欺事件で、同社は出資を募る際、出資額の1割程度しか価値のない物品を出資者に提供し、商品売買の形をとっていたことが分かった。事業形態の違法性を認識していた同社が、出資法などでの摘発を逃れるため、売買を装っていたとみられ、警視庁と福岡、静岡両県警の合同捜査本部は実態をさらに調べる。


八葉会だとか、GOグループだとか・・・最近で言えば、振り込め詐欺や近未来通信の詐欺事件とか。相変わらず、日本で起こる詐欺事件で動くお金の金額はものすごい金額だ。今回は530億円!!


今時、株式上場したってそんな金額集めることはそうそう出来ないのに・・・。どんな経営者が運営していて、どういうビジネスモデルで動いていて、どれぐらい信用性があるのか、ということも調べることもせず、お金を出すとは、なんてリッチな日本人・・・・。だから、リッチランドなのか。ギャグなのか?


知識不足と、不安やコンプレックスを解消したいが故の視野の狭さが、こういった悪質な集団に取り込まれる原因となっているのでしょうが、非常に困ったことです。しかし、「沈没船から引き揚げた金貨を送った」とか、なんだそれ?っていうこともたくさんあって、客観的に見ると、誰が見ても怪しいわけですが、騙されている本人達は気がつかないものなんですねえ・・・。


なんでも、「詐欺商法にひっかかる人の心のメカニズム」によると、自尊心が弱い人ほど騙されやすいということです。


しかし、「あるあるの捏造問題」や「アパの耐震偽造問題」をはじめ、いまや大企業も率先して消費者を騙そうとしている時代。


みのもんたのようにニュースを読むキャスターをやりながら、平然とCMに出て企業のPRをしまてくった上、なんと番組では「飲み仲間である」という理由(もちろんそのことは公には言っていないが)で、アパの社長などを必死にかばってみたりしています。”モラルハザードとか言うレベルじゃねーぞ!”


こういう状況では、「騙されるな」といわれても、誰もが騙さてしまう時代だといえるかもしれません。


正確な情報・知識をしっかりとつかんだ上で、常に騙されまいと意識していないと、誰しもが騙されてしまう時代。恐ろしく自己防衛に機を使う必要がある時代だと言うことだけは、間違いなくいえそうです。


団塊退職金ご注意! 悪徳商法も「2007年問題」
「みのもんた」どう答える 「おもいッきり」の「ウソ」?


(しかし、詐欺師の使うテクニックは、人間の心理を巧みにつかむテクニックが満載なので、営業成績を上げたい人などはよく研究して、正しいことに使うとかなり有効ではあるといえるのですが・・・。)


(関連書籍)
詐欺の心理学―騙す側、騙される側のココロの法則
富田 たかし (著)


また、「あるある」にダマされた。
鷺 一雄 (著)


なぜ、占い師は信用されるのか? 「コールドリーディング」のすべて
石井 裕之 (著)


まさか自分が…そんな人ほど騙される―詐欺、悪徳商法、マインド・コントロールの心理学
西田 公昭 (著)


悪徳商法 あなたもすでに騙されている
大山 真人 (著)



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