2007年03月27日
消費者分析に心理学?「CBL」とは。
カテゴリー : 01. マーケティング
日本コカ・コーラ(東京都渋谷区)が「CBL」(コンシューマー・ビバレッジ・ランドスケープ)と呼ぶ新しいマーケティングの考え方を導入し、戦略の大転換を図っている。
通常、飲料市場をとらえる際には商品カテゴリーが重視される。同社製品には炭酸やコーヒー、お茶といったカテゴリーが存在する。もしくは消費者を区分することで市場を把握する方法もある。男性向け、10代向けというようにデモグラフィックス(人口統計学的)属性で分けるやり方だ。
CBLとは、こうした商品カテゴリーやデモグラフィックス属性ではなく、消費者が飲料を飲む際の動機や欲求といったサイコグラフィックス(心理学的)属性で、市場を捉えるものだ。日本コカ・コーラは今後、「気分一新」「食事との相性」といった19種類の「ニードステート」と呼ばれる動機の状態で市場を分割する。
今までこういう分け方をしていなかったことの方が、個人的にはビックリなんですが・・・。
ただ、年齢とか性別とかだけではなく、「気分一新」「食事との相性」のような気分や欲求で分けるというやり方は、難しいけれど(なぜなら人の欲求なんてものは常に変化していくから)、今後ますます重要性を増していくことだけは間違いないといえそうです。
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