香りの差だけでも武器になる
商品を少しでも売れるようにするために、多くの企業が様々な工夫をしている。
デザインを変えてみたり、キャラクターをパッケージに付けてみたり、大きさを変えてみたり・・・。
最近は匂いや香りに工夫をこらす商品が増えているようだ。
昔から香料を付けた商品は腐るほどあった。が、最近の商品はただ香りを付けただけではなく、もう一工夫した香り商品が販売されるようになりつつあるのが特徴のようです。
「オトコ香る」というガムは、男性の男臭い匂いを抑え、体から良い香りを発するガムであることを売りにして販売したところ、あっという間に売り切れ、一時販売中止に追い込まれてしまいました。
単に香料を付けたガムというだけではここまで売れなかったでしょうが、人のコンプレックスをお手軽に防げる?という機能がバカウケしたわけです。些細なことが、大きな効果をあげるわかりやすい例だといえるでしょう。
「アックス・フレグランス・スプレー」という商品も人気になっています。女性がスプレーを振りかけたマネキンに飛びついたりする、ちょっと過激なCMで話題になっている商品です。
もちろん、本当に女性がこのスプレーで香りを付けた男性に飛びついたりすることはありませんが、「もしかしたらモテルかも?」という男性心理を刺激することで、男性だけでなく、女性にも面白がられて売れているようです。
アロマテラピーのように「癒し」を与えるものもあれば、「集中力」を高めるものなど、香りや匂いには予想以上にたくさんの効果が含まれています。それをちょっと工夫して商品に取り入れてみるだけでも、意外と売上を伸ばす効果を与えることも少なくないようです。
「香り」に着目してみる。
こういうことも売上を伸ばす際には、重要なポイントの一つだといえるかもしれません。

