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2007年5月31日

値段を上げたほうがいいこともある。

カテゴリー : 01. マーケティング

インターネットは基本的に無料のサービスが圧倒的に多いし、長いことデフレが続いてこともあって、商品やサービスを提供する場合に、とにかく値段を下げること、無料で提供することが重要だと今だ思っている人は多い。


しかし、その思い込みとは逆に、値段を上げたほうが成功につながることも多いようだ。


例えば、ある税理士は、顧問料を安くして顧客を獲得しようとする同業者が多い中、顧問料を最低でも10万円以上くれないところは絶対引き受けない!と決めて営業したら、あっという間にクライアントが集まってしまったそうだ。


この税理士が他の税理士よりも能力が高かったというわけではない。でも、顧問料が高いことで、「きっとこの人は能力が高いから、顧問料が高いのだ。」「これだけ料金を高くするのは、きっと自信があるからに違いない。」とお客さんの方が勝手に思い込んでくれたので、良い結果につながったのだということだ。


値段を下げるばかりが能ではない、ということである。


 
また、楽天市場が有名になった後、楽天よりも少ない費用で参加できるショッピングモールサイト、無料で参加できるショッピングモールサイトが次々に作られたが、ほとんどのサービスが最終的に消えてしまった。


これも、実は無料であったり低料金であったりしたことが、上手くいかなかった最も大きな原因であったそうだ。


無料であったり低料金であったりすると、お気楽な気分で参加する出店者が増える。すると、こういうお気楽な気持ちで参加した出店者は、真剣な気持ちで取り組んでいないので、商品やホームページの内容が充実しなかったり、少しでも売上が増えないと簡単にあきらめて放置してしまったりする。すると、お客さんがいつまでたっても増えないことにつながってしまう。


その結果、こういった低料金・無料ショッピングモールの多くは廃れていってしまったのだそうだ。参加費用が高いことも、時には必要だ、ということをわからせてくれる事例だといえる。


高級ブランドバッグも高いからこそ価値があるように、値段も下げるばかりではなく、上げてみることの方が時に重要であったりする。


このことはしっかりと覚えておく必要があるといえそうだ。

 

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