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2007年6月 4日

省エネでコスト削減!

この記事をTwitterに投稿するはてなにブックマーク はてなにブックマーク│ この記事のカテゴリ: 17. 雑記3
愛知県・名古屋市。ここで、電気設備業を営む森幸一さん。森さんを『電気の魔術師』と呼ぶ人もいるほど、電気、特に節電に関してアイデアを出し続けている人です。1%の節電に四苦八苦せいている企業に乗り込み、工場や店舗などの電気代を1割、2割、あっという間に下げてしまうというのです。しかも、森さんの報酬は節約した電気料金から、ある一定の割合をもらう成功報酬というもの。しかも、電気使用量が減れば、当然、二酸化炭素の排出も抑えられ、地球温暖化にも反映されていくことが考えられます。電球1つから節電を考える森さんの省エネ法とはいったいどんなものなのでしょうか。

最近は省電力などのコンサルティングを行う会社の記事がたまに雑誌などに登場することがあるので、少し興味を持って、電気などの節約コンサルタントのことを調べていたのですが、そんなときに、丁度、この番組を見ました。ナイスタイミングです。


 
番組でとりあげられた会社が行う省電力方法は・・・


1.蛍光灯の上の部分に反射板(鏡のようなもの)をつけると、従来、上側へ向かっていた光を下側に反射して送り込むことができるので、蛍光灯一本でこれまでの蛍光灯2本分と同じ明るさを手に入れることができる。


2.冷房をつけると、部屋の床側と部屋の天井側で温度差が2度~3度ほど差が出ることが多いが、エアコンは近くの天井側の温度しか感知できないため、部屋の下側はもう充分涼しくなっているのに、さらに冷やそうと全力で運転していることが多い。そのため、余分な電気を消費することになる。


こういう場合は、上と下の空気を混ぜて温度を均一にすれば良いので、それを行う機械を置けば、電気代を節約できる。(なお、扇風機では、機能的に上と下の温度を均一にできるほどの気流を発生することはできない。)


3.ガソリンスタンドやお店などで使われることが多い水銀灯。この水銀灯の回路(銅線)を数ミリ太くすると、途中で熱になって消費される電気を大幅に減らすことができる。(ちなみに、家電製品なども、一部が非常に熱くなったりすることがあるが、あの熱くなっている部分こそ、まさに電力が熱として無駄に消費されている部分である。)


4.ショッピングセンターなどで使われている空調設備は、大掛かりなシステムのため、微妙な調節が出来ず、常にフル稼動していることが多い。そこで、暑くなり過ぎたり冷たくなりすぎたりしないようにセンサーやコンピューターなどを用いて、モーターの回転数をコントロールしてやれば、常にフル稼働している場合に比べて、大幅に電力の使用を減らすことができる。


5.蛍光灯の代わりにLEDをつかえば、蛍光灯を使っている場合に比べて、消費電力を5分の1以下にできるし、寿命も30年以上延びるのでメンテナンスもほぼいらなくなる。


・・・などなど。どれも、30%ほど消費電力を減らすことができ、家庭でも企業でも応用可能な方法でした。


一番感心したこと。それは、これらの方法は、「こまめに電気を消す」みたいな、人が努力をしたり我慢をしたりしないとできない方法ではなく、生活は今までどおりなのに、使われている電力は大幅に減っている、ということです。


世の中にはこういうことをしっかりと研究している人もいるわけで・・・・。


感嘆しました。



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