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2008年03月21日

職場活性法5.家族参観日を作る

カテゴリー : 20.すごい職場の活性法

職場のチーム力・団結力を高めたり、社員の定着率を高めたり、職場の風通しをよくしたり、モチベーションを高めたりするためには、何をすればいいのか?


給与制度や人事制度を変える?上司がコーチングなどのスキルを専門のトレーニングを数ヶ月~1年程度受けて身につける?自己啓発セミナーとか研修を受けさせる?


まあ、そういう方法もあるけれど、手間やコストの割に意外と効果が出ないことが多いです。「改革だ!」と上から大上段に構えてみても、社員の反発を受けるばかりで空回りすることも多いです。


そこで、簡単に出来る以下のような方法を試してはいかがでしょうか?


職場活性法その5.「家族参観日を作る」


今の時代、中卒で5割、高卒で4割、大卒で3割の人間が、会社に入ってから3年以内に辞めてしまうと言われています。また、転職することに抵抗感を持つ人・違和感を感じる人も少なくなりつつあります。


そのため、重要な戦力、または将来会社の未来を背負ってくれる貴重な人材があっさり辞めてしまい、上司や人事の人間が頭を抱えることは少なくありません。知識やノウハウの継承が行われなくなったり、外部に流出してしまうことは、経営上も現場レベルでも大きな損失となるだけに、できるだけそれらを防ぐことが今の時代、重要になっているといっても良いと思います。


そこで、少しでも離職率を下げるために、「社員の家族の職場参観日」を作る、という方法を行ってみるというのはいかがでしょうか?


なんとなーく会社を辞めたくなっている人に対して、その家族が「そんなに辞めたいなら、さっさと辞めてしまえば」というか、「つらいことがあるかもしれないけれど、今を乗り切ればきっと展望が開けてくるから、もう少し頑張って。今が頑張りどころよ。」というかで、その人の判断は、やはり大きく変わってきます。


それゆえ、この後者の発言の方を家族に言ってもらえるようにすることは非常に重要なわけですが、そのためには、まず家族が会社のことを理解していたり、親近感を感じてもらったりしていたほうが良いでしょう。


そのためにも、家族参観日などを設けて、より会社を知ってもらう、理解してもらう機会を作った方が良いと思います。意外と、親が自分の子供がどんな職場で働いているのかを知らなかったり、自分の配偶者がどんな職場で働いているのかを知らないことは珍しくないので、参観日などを設けると喜んで参加する人は多いでしょう。また、子供が自分の親の働きぶりをみて、親に対して改めて敬意を抱くようになるかもしれません。やって損はないかと思います。


どうしても参観日のようなものが難しいなら、食事会を行うのでもいいし、社内報を送ったり、「彼(彼女)は非常に良く頑張ってくれています」とその職場で働いている人の家族に手紙を送ったりするのでもいいかもしれません。こうやって、家族の人とのつながりを強めていくことも、意外と職場の活性化にも有効なのではないかと思います。


この方法、社員の離職率を減らすことはもちろんですが、会社にピンチが訪れたときにも一致団結して問題を乗り切る力にもなる、ともいわれています。


この家族とのつながりも強めるという方法も、試してみる価値はあるのではないでしょうか?


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