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2008年04月28日

職場活性法26.ミッションカードを作る

カテゴリー : 20.すごい職場の活性法

職場のチーム力・団結力を高めたり、社員の定着率を高めたり、職場の風通しをよくしたり、モチベーションを高めたりするためには、何をすればいいのか?


給与制度や人事制度を変える?上司がコーチングなどのスキルを専門のトレーニングを数ヶ月~1年程度受けて身につける?自己啓発セミナーとか研修を受けさせる?


まあ、そういう方法もあるけれど、手間やコストの割に意外と効果が出ないことが多いです。「改革だ!」と上から大上段に構えてみても、社員の反発を受けるばかりで空回りすることも多いです。


そこで、簡単に出来る以下のような方法を試してはいかがでしょうか?


職場活性法その26.「ミッションカードを作る」


職場の人たちの心がバラバラになっている。同じ目標に向かって一致団結できない。


こういうことがあなたの職場では起こっていませんか?


人はそれぞれ違った考え方、違った目標を持って生きています。また、育ってきた生活環境も状況違うため、そもそも同じ目的に向かって進む、ということが難しことも少なくありません。


放っておいても、職場の人たちが一致団結して目標に向かって進む、というのは、実は意外と難しいことなのです。


しかし、そうはいってもそれを放置しておくと後々、大変な問題を引きおこしてしまいかねません。9割の人が一生懸命に働いて顧客の信頼を得ようと頑張っても、残りの1割が他の人たちと違った考え方で行動すると、それが信頼を失うことにもつながりかねないだけに、職場の人たちが同じ考え方や理念・目標をもち、一致団結して動くことが非常に重要です。


それ故、バラバラの方向に向いている人たちの同じ方向に向かっていけるようにするにも、常に同じ目標や考え方を共有していく必要があるといえるでしょう。そのためには、折に触れ、今、何に向かっていくべきなのか、どんな考え方や理念を心得ておくことが重要なのかを、常に認識させるようにすることが重要だといえそうです。


・・・昔から、日本では毎日、社訓とか社歌をみんなで声を出して唱和することで、少しでも同じ目標や考え方を共有しようとしてきました。


また、少し前には「クレド」という「企業の信条や行動指針を簡潔に記したもの」をつくって社員に持たせているジョンソン・エンド・ジョンソンやリッツ・カールトンホテルの事例が有名になりました。


この「クレド(信条)」を全員に持たせ、折に触れ、それを確認することで、今、何をすべきなのか、どんな考えを持って事に当るべきかを各々に認識させ、全員を一つの方向に向けて動かそうとする試みは、放っておくとバラバラになりがちな、社員の意識・考え方を一つにまとめることができる手段として注目を集めました。


・・・となると、この「クレド」のようなミッションカードをつくり、全員に持たせて、常に確認させることで、同じ目標・理念を共有することは、職場を一つにまとめていくためにも重要だといえそうです。


「どういう考えをもって問題に取り組むべきか?」「何を基準に行動すべきか」をミッションカードに書き出し、全員でその考えを共有すること。これも、職場を一つにまとめていくためには、結構使える手段なのではないかと思います。


こういうことは一見すると、それほど大きな影響を与えないのではないかと、軽視しがちです。でも、実はこういう物を作って持たせているか、活用しているかどうかどうかが、職場の人たちの力を高めていくときには、後で大きな差を生む重大なポイントとなってきます。


社訓なりミッションなりをつくって、カードにし、それをみんなで共有していく。これも、やってみて損はない手法だといえるのではないかと思います。


リッツ・カールトン20の秘密―一枚のカード(クレド)に込められた成功法則 「伝説の社員」になれ! 成功する5%になる秘密とセオリー スタッフの夢とやる気に火をつける! てっぺん!の朝礼

 
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