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2008年05月02日

職場活性法28.毎日改善運動をする

カテゴリー : 20.すごい職場の活性法

職場のチーム力・団結力を高めたり、社員の定着率を高めたり、職場の風通しをよくしたり、モチベーションを高めたりするためには、何をすればいいのか?


給与制度や人事制度を変える?上司がコーチングなどのスキルを専門のトレーニングを数ヶ月~1年程度受けて身につける?自己啓発セミナーとか研修を受けさせる?


まあ、そういう方法もあるけれど、手間やコストの割に意外と効果が出ないことが多いです。「改革だ!」と上から大上段に構えてみても、社員の反発を受けるばかりで空回りすることも多いです。


そこで、簡単に出来る以下のような方法を試してはいかがでしょうか?


職場活性法その28.「毎日改善運動をする」


人間というのは、生命活動の維持のため、極端に環境が変わったり、変化したりすることを避ける性質を持っていると言われています。


そのため、「世の中は大きく変わっているのだから、我々も変わらなければならない!改革だ!」と叫んでみても、誰もついてこなかったり、猛反発を受けたり、ということが珍しくありません。これでは、いつまで経っても状況が変わらないため、世の中の動きに置いていかれ、本当の意味で生きていくことが出来なくなってしまいかねないのですが、それでも人間というのはなかなか容易に変化に対応できない存在である、というのは間違いないようです。


そういうとき、なんとか状況を変えていきたいと思ったら、できるだけ簡単なことから始めていくことが最も良い方法だといえると思います。いきなり大きな変化が起こることに対しては耐えられない人も、少しずつ変わっていけば、そのうち、変化することに拒否感を感じなくなり、大きな変化にも対応できるようになっていきます。


それゆえ、できるだけ細かい変化を常に起こすような施策を実行することが、職場活性化のためには重要だといえると思います。


そこで、そういった細かい変化を起こすためにも、「毎日改善運動」をしてみるというのはいかがでしょうか?


職場の状況を見て、ものすごく簡単なことでもいいから、それぞれの人に毎日改善することを発表してもらいます。それこそ、電話がとりやすいように、机の左においてあった電話機を右に移動した、でもいいから、毎日、何らかの改善策を発表してもらいます。


すると、1年で300案以上の改善が実行されることになります。職場の人が10人いれば、3000以上の改善が実行されることになるわけで、さすがに3000以上の改善が実行されれば、ちりも積もれば・・・でやる前と比べれば、明らかに職場の環境は良くなっているでしょう。


慣れてくれば、1日1案ではなく2案発表することにしたり、素晴らしい改善策を発表した人を表彰したりすれば、さらに職場のモチベーションや環境もよくなっていくと思います。


職場を活性化する・・・というと、何か大掛かりなことをしなければならないような気がしますが、意外とこういう細かいことを日々積み重ねていく方が、結局、大きな効果をあげることが少なくありません。


こういう方法を試してみるのも良いのではないでしょうか。


掃除、挨拶、計画で会社は儲かる 朝30分の掃除から儲かる会社に変わる―社員ニコニコ業績ピカピカの法則 現場の変革、最強の経営 ムダとり


 
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