職場活性法29.昼寝制度を作る
職場のチーム力・団結力を高めたり、社員の定着率を高めたり、職場の風通しをよくしたり、モチベーションを高めたりするためには、何をすればいいのか?
給与制度や人事制度を変える?上司がコーチングなどのスキルを専門のトレーニングを数ヶ月~1年程度受けて身につける?自己啓発セミナーとか研修を受けさせる?
まあ、そういう方法もあるけれど、手間やコストの割に意外と効果が出ないことが多いです。「改革だ!」と上から大上段に構えてみても、社員の反発を受けるばかりで空回りすることも多いです。
そこで、簡単に出来る以下のような方法を試してはいかがでしょうか?
職場活性法その29.「昼寝制度を作る」
サービス残業や過労によって引き起こされる病気など、働きすぎによって引き起こされる問題が、社会的にも大きな問題となっています。
一時的に無理して頑張ってみても、その結果、その人が倒れたり、精神的にやんでしまったりして、職場から抜けてしまえば、戦力が一人分減るだけではなく、周りの人間がその分をフォローしなくてはならなくなるので、職場全体の生産性を落とすことにもつながるし、さらに疲労やストレスが蓄積して、職場の人たちのやる気やモチベーションを下げることにつながってしまいます。そして、その結果、更に職場からの離脱者を増やすことにつながってしまうことも珍しくありません。
こういったことを防ぐためにも、職場の人たちにあまり無理な働き方をさせないことや、疲労をとる機会を与えることが、離職率の低下や、職場で働く人たちのモチベーションアップのためにも、重要なポイントであるということが言えるでしょう。
そこで、「昼寝制度」をとりいれてみることによって、社員の疲労を減らし、生産性を高める、という方法を使ってみるのはいかがでしょうか?
随分前から、お昼に15分でいいから昼寝をすると、午前中の疲れがとれるだけではなく、その後、脳が活発に働くようになる、ということがいわれています。これは医学的にも証明されています。(ただし、それ以上の時間寝ると、逆に体や脳が眠ってしまい、かえって効率が落ちてしまうそうですが)
しかし、実際に、昼寝をしてもいい、という制度を取り入れている企業はそれほど多くはないようです・・・というか、ほとんどないといってもいいでしょう。理由は、働いているときに寝るなんてとんでもない、という昔からの常識になんとなく従っているためのようです。
なので、ここは率先して、昼寝制度を導入してみることが、職場で働いている人の疲れをとることが出来る上に、その後の生産性アップにつなげることができる出来るので、良いのではないかと思います。
1日、15分~20分程度、昼寝をしても良い、という時間を導入するだけで、社員の定着率を向上させ、やる気を引き出したり、疲労で倒れる人を減らすことが出来るのなら、かなり良いことなのではないでしょうか。
言われてみると確かにその通りなのだけれど、なんとなく今までの習慣や常識に従っているせいで、役に立つ制度や考え方が使われていないことは多々あります。昼寝制度もその一つだといえるでしょう、
昼寝制度を導入してみる。
特にお金がかかるわけでも、制度を大幅に変更するわけでもなく、いますぐ導入しようと思えばできる効果的な方法ですが、意外と使われていない方法でもあります。こういう方法と導入してみるのも、役に立つのではないかと思います。



