職場活性法30.仕事以外の話題について語り合う
職場のチーム力・団結力を高めたり、社員の定着率を高めたり、職場の風通しをよくしたり、モチベーションを高めたりするためには、何をすればいいのか?
給与制度や人事制度を変える?上司がコーチングなどのスキルを専門のトレーニングを数ヶ月~1年程度受けて身につける?自己啓発セミナーとか研修を受けさせる?
まあ、そういう方法もあるけれど、手間やコストの割に意外と効果が出ないことが多いです。「改革だ!」と上から大上段に構えてみても、社員の反発を受けるばかりで空回りすることも多いです。
そこで、簡単に出来る以下のような方法を試してはいかがでしょうか?
職場活性法その30.「仕事以外の話題について語り合う会を開く」
職場で働く人たちが同じ方向に向いて動いていけない。心がバラバラになって雰囲気が悪い。
こういう状況を少しでも改善する方法として、ある一つの話題について一緒に語り合う、という方法があります。
職場の話題というと仕事関係の話になりがちですが、今ベストセラーになっている本や話題の映画の話でいいので、ある特定のことについて語り合ったり感想を言い合ったりします。すると、ただそれだけのことで、意外と職場の雰囲気がよくなったり、団結が強まったりする効果があるようです。
・・・これまでも何度も述べてきたように、人の結びつきというのは、同じ職場で働いている、というだけではそれほど強まりません。そうなると、すぐに辞めてしまう人が出たり、お互いにストレスを与え合ったりしてしまうことにつながってしまいます。
ところが、直接利害関係に関係のないこと・仕事に関係のないことを一緒に話し合う機会を作ると、お互いの別の面を知ることもできるし、同じことを話し合ったという体験を共有できるので、仕事だけの話をしているときに比べて、遥かにお互いの結びつきが強まる効果があるようです。すると、職場をなんとなくやめる人も減らせるし、無駄なストレスをお互いが与えることを減らすこともできます。
つまり、仕事以外の話をする場・お互いの別の一面を知る場があったほうが、お互いの結びつきを強めたり、協力して物事にあたる姿勢を生み出すことにつながるようなのです。
こういうことも、言われてみればシンプルなことだけど、意外と見過ごしていることだといえるでしょう。
仕事以外の話題を語り合う場を意図的に作る。
やろうと思えばすぐにできることです。そして、こんなシンプルな方法が意外と大きな効果を持っていたりします。試してみてはいかがでしょうか?



