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2012年6月21日

今の時代にヒットしているものの共通点

最近あらゆるコンテンツ業界がビジネスが立ち行かなくなって悲鳴をあげている(映画・テレビ・本・雑誌・新聞・マンガ・ゲーム)。そんな中で、ネット業界もご多分にもれず苦しんでいるのだけれど、そこで人々は、「ソーシャル」というキーワードに活路を見出そうとしている(あるいはCGMとか)。というのも、流行っているのはだいたいが「ソーシャル」的なものなので、そこに「今のこの窮地を打破できるヒント」があるのではないか――と考えているからだ。


しかし、その考えはおそらく正しくない。今の時代、「ソーシャル」だから流行るわけではなく、「ソーシャル」でも廃れるものはたくさんある。というより、、ネット上には失敗したソーシャルサービスの残骸だらけで死屍累々だ。だから、「ソーシャル」がネット時代の人々に受けるコンテンツの要諦ではないのだ。要諦は、またもっと別のところにあるのである。


では何が要諦かというと、それはネット以外のメガヒットコンテンツを子細に分析すると分かってくる。ネット以外のメガヒットコンテンツというと、とりあえず「AKB48」「ONE PIECE」「西尾維新」というところだろうか。


これらに共通するものは何かというと、一言でいえば「情報量の多さ」である。さらに重要なキーワードとしては「消費し尽くされない」ということがある。


「AKB48」も「ONE PIECE」も「西尾維新」も、肝となるのはその圧倒的な情報量だ。顧客がなかなか消費し尽くせないのである。


改めて言われると、なるほどなあ~と思います。なんか全部わかったと感じたり、やりつくしたと感じたりすると、急に興味がなくなることって良くありますからね。



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